【準中型・中型・大型・けん引・大型特殊】免許について解説します!
こんにちは!
はいなん自動車学校です(*^^*)
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【準中型・中型・大型・けん引・大型特殊】が対象になるのですが・・
準中型と中型ってどう違うの?大型はどこから大型?けん引、大型特殊って何?
と疑問に思っている方もいると思います。なので今回は、この他車種5種類の免許について解説したいと思います!
準中型免許
車両総重量が7.5トン未満、最大積載量4.5トン未満の自動車を運転できます。
乗車人数は10人以下です。
免許取得年齢は18歳〜になります。
- 宅配便やコンビニ等の配送車
- 引っ越し用トラック
- ゴミ収集車
などいわゆる2tトラック、3tトラックです。
よく見かけるトラックですね!今まで普通免許で2tトラックが運転できましたが、法改正により準中型免許以上が必要になります。
中型免許
車両総重量11t未満、最大積載量6.5t未満の自動車を運転できます。
乗車人数は29人以下です。
免許取得年齢は20歳〜になります。(普通免許、準中型免許または大型特殊免許を取得して2年を経過していなければならない)
- 4tトラック
- マイクロバス
など配送トラック、幼稚園などの送迎を行うマイクロバスです。マイクロバスの運転にはこの中型免許が必要になります。
*8t限定中型免許の場合、マイクロバスを運転できないので限定を解除する必要があります
大型免許
車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上の自動車を運転できます。
乗車人数は30人以上です。
免許取得年齢は21歳〜になります。(普通MT・準中型5t限定MT・準中型・中型免許のいずれかを取得して3年経過していなければならない)
<大型自動車第一種免許>
- トラック
- ダンプカー
- タンクローリー
など、大型車両を運転することができます。
<大型自動車第二種免許>
- 路線バス
- 観光バス
など乗車人数30人以上の営業用の自動車を運転することができます。
けん引免許
車両総重量が750kgを超える自動車をけん引する際に必要な免許です。
免許取得年齢は18歳〜になります。(普通・中型・大型・大型特殊・二種免許のいずれかを所持していなければならない)
*けん引できる車の大きさも所持している運転免許によって決まります
大型特殊免許
特殊自動車とは、工事や農業用など特定の業務で使用する車両のことです。
大型特殊免許は全長12m以下、全幅2.5m以下、前高3.8m以下の車両を運転できます。
免許取得年齢は18歳〜になります。(普通・準中型・中型・大型免許のいずれかを所持していなければならない)
*大型特殊免許のみでは普通自動車を運転できません
- トラクター(農耕用)
- ショベルローダー(工事車両)
- 除雪車(路面整備車両)
などです。また、大型特殊免許は「大型特殊車両で公道を走行するため」の免許です。現場作業で作業する場合には改めて資格が必要になります。
メリット
【準中型・中型・大型・けん引・大型特殊】の免許取得は
運転できる自動車の種類が増える
仕事の幅が広がる
自分自身のスキルアップになる
持っている免許の種類によっては給料がUPすることも・・
などメリットがたくさんあります。
最後に
はいなんでは、色々な種類の免許を皆様が安心して取得できるように心がけております。
免許取得を悩んでいる方、気になっている方、話だけ聞いてみようかな?
なんて方もお気軽にお問い合わせください♪